おっさんハックです。
以前、神アルバムを紹介させていただきましたが、今回はおっさん世代なら絶対に知っている名盤を10枚紹介させていただきます。
では、早速見ていきましょう〜!
オススメの洋楽の名盤10枚をご紹介!!
Scorpions/Blackout
今まさにこれを聞きながら書いています(笑)
もうね、ギターのエッジがまさにカミソリのごとくキリキリ耳に飛び込んできます。
でも、これがまた快感なんですよね〜。
アルバム全曲捨て曲なしの名盤。
しかも、
「こいつら、日本人的なワビサビを知ってるんじゃないか?」
ってくらい泣かせきますので要注意ですよ。
No one like youは本当に素晴らしい。
Dizzy Mizz Lizzy/Dizzy Mizz Lizzy
- アーティスト: ディジー・ミズ・リジー
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/03/28
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 6回
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デンマーク出身のとんでもない3ピースバンドです。
CDを聞きすぎて2枚も買ってしまいました(笑)
しかし、なんなんですかね、このメロディラインと曲のセンス。
Gloryのリフは素晴らしすぎてリピートが止まりませんでした。
バンドスコアも買うほど好きでしたが、当時の僕には難しすぎました(笑)
ライブは即完売。
本当にすごいバンドでした。
Devin Townsend/Strapping Young Lad
デヴィン・タウンゼンド様のとんでもないアルバムです。
ゴリゴリ、ドカドカ、グォー、ドドドドド!!!!
多分ね、どんな人がこのアルバムの説明をしてもこんな感じになりますよ(笑)
音の洪水の中をあまりにも異常なテンションで駆け巡るアルバム。
好きな人は確実にハマります。
心して聞きましょう。
Helloween/The time of the oath
日本で一番有名なジャーマンメタルバンドかもしれません。
名盤だらけで迷いましたが、全体の完成度からこちらのアルバムをピックアップ。
ヘヴィでキャッチーで、でもどこかポップという絶妙なバランス。
とにかくSteel Tormentorがカッコよすぎてたまりません!
Judas PriestのElectric eyeをハロウィンが解釈したらこうなるんでしょうね。
最後の最後までどちらにしようか悩んだMaster of the ringsも素晴らしいのでご紹介。
名曲Where the rain growsはこちらのアルバムに収録されています。
Iron Maiden/Fear of the dark
すごいアルバムですよ、本当に。
今でもライブの定番曲であるAfraid to shoot strangers、Fear of the darkを聞くだけでも買う価値ありです。
アイアンメイデンといえばこのツインギターの乱舞ですよね。
これだけで十分に泣けます。
また、ブルースのボーカルの魅力が200%発揮されているのがこのアルバムの特徴だと僕は思っていますね。
これじゃあどんなやつが後任を務めても無理だって(笑)
あ、誰のことかわかったかな(爆)
Rage/Enough is enough
ハロウィンと同じジャーマンメタルのレイジ。
アルバムのジャケットがひたすらエグいので買ってみたら、意外といいバンドだったという思い出溢れるアルバム(笑)
アルバムタイトルであるEnough is enoughはどこかポップで素敵な曲です。
しかし、このバンドなんか捻くれているんですよね〜。
曲展開、リフ、メロディライン、全てがどこか引っかかるような感じでクセになります!
その魅力が真の意味で昇華されたのはThe missing linkになるんでしょうが、僕はこのアルバムに漂う《未完成感》の方をオススメします(笑)
Gamma Ray/Powerplant
- アーティスト: ガンマ・レイ,Blackmore,Dio,カイ・ハンセン,クリス・ロー,ダン・ツィマーマン,ダーク・シュレヒター,ニール・フランシス・テナント,ヘニユ・リヒター
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2012/12/19
- メディア: CD
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ここまで来たら紹介せざるを得ませんね(笑)
カイ率いるガンマレイです!
Send me a signはキャッチーで素晴らしいですね。
これこそまさにベタベタのジャーマンメタル。
こういうお約束の曲を作ることに関しては右に出るバンドはいないです。
発売された後、ライブに行って周りにボコボコにされた思い出のあるアルバム。
聞くたびに体が痛む(笑)
Fair Warning/Rainmaker
- アーティスト: フェア・ウォーニング,ウレ・リトゲン,ヘルゲ・エンゲルケ
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1995/04/10
- メディア: CD
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思わず、
「お前、日本人かよ!」
っていうくらい日本人好みのキャッチーな曲が満載のアルバム。
洋楽にアレルギーがある人はこのバンドから聞くべき。
とにかく聞きやすくて、ハイクオリティな曲ばかりですから!
Don't give up、The heart of summer、Burning heart、Rain song。
その一曲だけでアルバムを買ってもいいくらいのキラーチューンばかりです。
Bon Jovi/Crossroad
日本で一番有名な洋楽バンドは?って聞かれたら、おそらくほとんどの人はボンジョヴィって言うだろうね。
そんなボンジョヴィのベストアルバム。
オープニングはあの名曲、Living' on a prayerです。
これ聞いてテンションが上がらない人はいないですよね!
でも、個人的にはRunawayも好きなんですよ。
まさに、おっさん世代には名盤とも言えるアルバムじゃないでしょうか?
Slayer/Reign in blood
最後に紹介するのはスラッシュの神、スレイヤーです。
極悪冷徹なジャケットがいいですね〜。
とにかくオープニングからひたすら残虐に切り刻んでくれますんで、あとはもう身を任せればOKです(笑)
あまりにもショッキングな歌詞が物議を醸したアルバムでしたが、それは彼らなりの問題提起と警告。
こういう姿勢もかっこいい。
ちなみに、Angel of Deathとかどんだけ中二病なんだよってツッコミは無しでお願いします(笑)
最後に
今日はオススメの洋楽の名盤10枚をご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
今回は前回の神アルバム編に比べると結構ジャンルが広いかもしれませんね。
もし
「あ、コレ好きだわ!w」
「このアルバム知ってる!気が合いそう!w」
っていう人がいたら是非仲良くしてくださいね(笑)
今日はオススメの洋楽の名盤10枚のご紹介でした〜!!
◆神アルバム10枚編はこちらです◆