ニュース詳細
塩原温泉の川で渓流釣り解禁 栃木4月5日 16時31分
k10010039251_201504051637_201504051638.mp4
栃木県那須塩原市の川で、5日から渓流釣りが解禁され、大勢の釣り人が久しぶりの釣りの手応えを楽しんでいます。
那須塩原市の塩原温泉街を流れる箒川では、毎年4月の第1日曜日にヤマメやニジマスなどの渓流釣りが解禁されます。
5日は、首都圏の各地から、この日を待ちかねていたおよそ1200人の釣り人が訪れ、早速川に入りました。
5日朝の那須塩原市は肌寒く、時折雨も降るあいにくの天気でしたが、釣り人たちは午前5時の解禁に合わせて清流に膝までつかりながら、魚が潜むポイントをねらってさおを出していました。解禁に先立ち、地元の漁業協同組合が近くでおよそ10万匹を放流したこともあって、釣り人たちは20センチほどのヤマメや50センチほどもあるニジマスを次々に釣り上げていました。
漁協によりますと、なかにはおよそ3時間で100匹を釣り上げた人もいたということです。
父親と一緒に訪れた地元の中学1年生の男の子は、「たくさん釣れ、釣りがうまくなった気分がして、楽しいです」と話していました。
箒川の渓流釣りは、9月19日まで楽しめます。
5日は、首都圏の各地から、この日を待ちかねていたおよそ1200人の釣り人が訪れ、早速川に入りました。
5日朝の那須塩原市は肌寒く、時折雨も降るあいにくの天気でしたが、釣り人たちは午前5時の解禁に合わせて清流に膝までつかりながら、魚が潜むポイントをねらってさおを出していました。解禁に先立ち、地元の漁業協同組合が近くでおよそ10万匹を放流したこともあって、釣り人たちは20センチほどのヤマメや50センチほどもあるニジマスを次々に釣り上げていました。
漁協によりますと、なかにはおよそ3時間で100匹を釣り上げた人もいたということです。
父親と一緒に訪れた地元の中学1年生の男の子は、「たくさん釣れ、釣りがうまくなった気分がして、楽しいです」と話していました。
箒川の渓流釣りは、9月19日まで楽しめます。