賢者の知恵
2015年04月06日(月) 週刊現代

ご存知ですか?こんなに変わります 4月から「得する」人「損する」人 エコカー減税 ふるさと納税贈与税 空き家対策 年金減額……(上)

週刊現代
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全国の名産品が2000円で手に入るふるさと納税〔PHOTO〕gettyimages

「無知は罪」とまでは言わないが、知らないと損をすることがある。桜も咲き始め、いよいよ新年度。新しく始まった制度には、損得の分かれ目が潜んでいる。ポイントを簡潔かつ丁寧に説明する。

ふるさと納税がラクにできる

「今年から『ふるさと納税』の上限額がこれまでの2倍になり、さらに4月からこれまで必要だった確定申告の手続きも不要になります。ふるさと納税は個人が所得税と住民税の一部を応援したい自治体に寄付し、その御礼として自治体の特産品などが送られてくる制度です。

控除額の上限が倍になることで、より充実した品物を受け取ることができ、しかも手続きがラクになる。いいことずくめです」(昭和女子大学グローバルビジネス学部准教授・保田隆明氏)

いよいよ新年度が始まる。人事異動に入社式、入学式など、春は何かと新しいことが始まる季節だが、行政制度も例外ではない。4月以降、続々と新しい制度が始まり、それに伴って「得する」人と「損する」人が分けられる。知っていれば得をする、知らなければ損をする—。そんな新制度を紹介しよう。

得をする代表格と言えば、冒頭で紹介した「ふるさと納税」だ。これまでも各自治体が様々な特産品を提供していることが多くのメディアで取り上げられ、大きな話題になっている。しかし、税金の控除を受けるための確定申告を自分でしなければいけないのが面倒で、二の足を踏んでいる人が多かった。

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