|
魚肉ソーセージです
手軽なおやつやちょっとしたおかずとして便利な食品、魚肉ソーセージ。
そんな魚肉ソーセージたちを、「ムキやすさ」「直立性」「長さ」「太さ」「色つや」といった観点から見つめ直してみたい。 > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 「頭部をつまみ、後方へむきます」(ニッスイ)まずはニッスイの「おさかなのソーセージ」。
「おさかな」と親しみやすさ重視のネーミング
大手メーカーだけあって入手性も高く、他のソーセージのベンチマークともなる存在と言える。
すごく元気そうな人
音読したくなる言葉「めくっテープ」
意外に思ったのはいわゆるトクホマークがついていること。「からだ応援」とも書いてある。
他にもパッケージでは「めくっテープ」なるものが付いている点を訴求している。めくっテープである。おふざけと意味をギリギリのバランスで構成したアピールだ。 イラスト入りでよくわかる
ムキ方説明は初心者にもわかりやすいよう丁寧にレクチャーしてくれるタイプ。初めて読んだとき、3コマ目後半を「そっと引き下げます」と誤読し、「やっぱりデリケートなんだな」と思った。
オレンジ色が演出する魚肉ソーセージ感
爆発の予感
パッケージを破り捨てて気がついたのは、はじっこに金属の留め金がないこと。皮をくしゅくしゅと結着させたまとめ仕上げ。金属できつく留められているのは痛々しくもあるので、この方が自然に見える。
そして、無理矢理とじられてシワシワになった先っちょは、いつ見てもはち切れそうな緊張感を漂わせる。 こんにちは
ムキやすいです
話題のめくっテープをはがしてご対面。確かにこれはムキやすい。子供の頃は皮を噛みちぎった覚えがあるが、これは口でどうこうする必要はないのだ。
拳銃みたいだ
直立性を検証するために立てて持ってみる。ぐにゃりとしなって、ちょうど水平でキープされる。まるでピストルのようだ。
|
|
▲デイリーポータルZトップへ |