今週末に高野山に行ってきました。
今年は開創1200年ということで様々なイベントが行われています。
そんな中で僕は、ただハイキングがしたいという理由で行ってきました。
そんな僕も実際に散策してみると、高野山の圧倒的な佇まいや雰囲気に感動しました。
そこで今回は、撮った写真を交えて、高野山を紹介します。
写真を見て、「高野山ってすごい!」、「行ってみたい!」と思っていただければ幸いです。
※紹介するところが多かったため、この記事では「出発〜高野山駅」に絞ってお話します。
ハイキング概要
とにもかくにも、まずは高野山の説明から。
高野山は、平安時代のはじめに弘法大師によって、開かれた日本仏教の聖地です。
東西60m、南北約70mの主殿(本坊)をはじめとした様々な建物を備え境内総坪数48.295坪の広大さと優雅さを有しています。
ー総本山金剛峯寺とは | 高野山真言宗 総本山金剛峯寺ー
凄いところなんですね。
こんな小学生みたいな感想しか言えません。
アクセス
高野山までは、電車で行きました。
その理由は、道中の風景をゆっくりと見て楽しみたかったのと、高野山特別仕様の特急電車に乗ってみたかったからです。
具体的なアクセス方法は、
南海難波駅(南海線)⇒橋本駅(南海高野線)⇒極楽橋駅(南海高野線)⇒高野山駅(南海高野山ケーブル)です。
南海難波駅から高野山駅まで約2時間で到着しました。
詳しいアクセスは、こちらから(アクセス | 高野山真言宗 総本山金剛峯寺)。
ハイキングコース
http://www.nankaikoya.jp/aruku/
僕がハイキングしたコースは、
高野山駅⇒大門⇒中門⇒金堂⇒御影堂⇒西堂⇒根本大塔⇒金剛峯寺⇒奥の院です。
10時頃に高野山駅に着き、16時頃に高野山駅を後にしました。
上の図でいうと、start〜goalの経路を往復6時間かけて回りました。
出発〜高野山駅
ここからは、高野山に着くまでの道中に撮った写真を紹介していきます。
出発〜極楽門駅
道中の車窓から見える桜が綺麗でした。
電車に乗る時間は長かったのですが、車外の風景の綺麗さに見とれてあっという間に時間が過ぎました。
いたるところで自然が溢れていました。
道中のなんでもない駅が雰囲気を醸し出しています。
都会の駅では感じられない良さがあります。
「こうやした」というひらがなの駅名もいいですね。
極楽門駅〜高野山駅
極楽門到着です。
あとは、高野山駅行きのケーブルカーに乗るだけで高野山到着です。
それにしても、この看板は背景の桜と相まっていい雰囲気を醸し出していますね。
と思ったら、桜じゃなくて土でしたw
極楽門駅から見える景色。
真っ赤な橋に、その下を流れる小川、曲がりくねった道。
自然の風景はいいですね。
心が清みます。
極楽門駅から高野山駅行きのケーブルカーが出ています。
駅員さんが丁寧にケーブルカーへの案内をしてくれるので、
方向音痴の僕も迷うことなくケーブルカー乗り場に行くことができました。
わかりやすくていいですね。
ケーブルカーは高野山駅に行く人でいっぱい。
僕もなんとか席に座れました。
このケーブルカーはあえてレトロな仕様のままにしているみたいです。
趣があります。
高野山駅
駅中は開創記念に合わせてリニューアルされたようでとても綺麗でした。
休憩スペースや高野山関連の資料閲覧スペース、展望台などがありました。
駅前には、高野山のマスコットキャラクターの「こうやくん」が出迎えてくれます。
こうやくんは、高野山を散策する中でいたるところに出てきます。
まとめ
高野山にハイキングするのはこれからですが、この過程ですでに楽しめました。
道中の景色、体験などわくわくする要素がたくさんありました。
車で行くのもいいと思いますが、ゆっくり時を刻みながら進んでいく電車で行くのもおすすめです。
続きはまた明日。。