中国人観光客の増加が止まらない。
この外部環境の変化は日本のメーカーにとっては商品を中国大陸にブランディングする大きなチャンスです。
8月のセミナーでも解説しましたが中国人観光客の日本旅行の目的の一つが買い物（商品仕入れ）です。
しかも彼らは訪日前の旅行計画（「攻略」）を行う中で買い物リストを作成して日本に来ます。

では、皆様の商品が中国人観光客の買い物リストに入るにはどのような取り組みが必要なのでしょうか？
そのヒントが現在中国で話題になっている「神薬」の中にあります。

「神薬」とは日本にいったら必ず買うべき薬12品を中国人ソーシャルバイヤーが微博などに投稿し話題なっているものです。
下記参照（この写真は中国の友達に頼まれて弊社スタッフが購入したものです＞＜）↓




①参天製薬の「サンテ ボーティエ」
②小林製薬の「アンメルツ」
③小林製薬の「サカムケア」
④小林製薬の「熱さまシート」
⑤エスエス製薬「イブクイック頭痛薬」
⑥久光製薬「サロンパス」
⑦小林製薬の「ニノキュア」
⑧エスエス製薬「ハイチオールC」
⑨皇漢堂製薬「ビューラック」
⑩大正製薬「口内炎パッチ」
⑪小林製薬「命の母」
⑫龍角散「龍角散ダイレクト」

これらの商品は中国人の間で口コミで大きな話題となり中国では「神薬」として注目を集めています。
今年は日本のドラックストアーで品薄になる事でしょう！


もうお分かりだと思います。
中国のソーシャルバイヤー達は中国本土において商品購入を換気させる事に大きな影響を持っています。
 
ここに情報が流通するように仕掛けることがとても重要です。