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A・ラヴィーン、ライム病で5か月闘病 「死ぬかと思った」

AFP=時事 4月2日(木)11時37分配信

【AFP=時事】カナダのロック歌手、アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)さん(30)が、ライム病のため5か月間寝たきりの状態が続き、「死ぬかもしれない」と思った時もあったと打ち明けた。

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 ラヴィーンさんは、長期にわたって公の場に姿を見せていなかったため、体調についての臆測が飛び交っていた。

 ラヴィーンさんは、先月31日に米芸能誌ピープル(People)が掲載したインタビューで、ソーシャルメディア上を飛び交っていた自身の病気についてのうわさを事実と認め、病状は良くなってきていると明らかにした。

 昨年、主にダニを媒介して感染するライム病と診断され、その後5か月間寝たきりの状態で過ごしたといい、「息ができないと感じた。話すことも、動くこともできなかった」「死ぬかもしれないと思った」「立っているのもやっとだったから、まる1週間、シャワーを浴びられない時もあった」などと回想した。

 カナダ・オンタリオ(Ontario)州に住む母親や、ロックバンド「ニッケルバック(Nickelback)」のボーカルで夫のチャド・クルーガー(Chad Kroeger)さんの看病を受け、病状は「80%」回復したという。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:4月2日(木)12時40分

AFP=時事