10年後の東京 重い介護の負担
2015年3月28日(土) 9時53分掲載10年後の東京…高齢者の4人に1人要介護
■団塊世代、75歳以上に/保険費の負担増加
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる平成37年には、東京都内の高齢者の4人に1人に介護が必要となり保険費負担が増加する。そんな推計が27日、都が公表した「都高齢者保健福祉計画」で示された。支えるためには現役世代(15~64歳)の35人に1人が介護職に従事しなければならない。だが、全国平均に比べれば、高齢化率はまだ低い水準という。(産経新聞)
報道発表資料
- 新しい「東京都高齢者保健福祉計画」を策定
- 東京都(2015年3月27日)
迫る「2025年問題」
- 2025年問題とは?
- 東京新聞(2014年2月5日)
- 医療・介護の「2025年問題」をご存知ですか?
- 日経Gooday(2015年1月15日)
- 2025年の人口ピラミッド
- 国立社会保障・人口問題研究所
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