4月24日に発売することが発表され、大きな話題になっているアップルの腕時計型新デバイス「Apple Watch」(関連記事)。ところがこの世界中が注目するデバイスに、日本の「妖怪ウォッチ」が性能で圧倒していることを証明してしまった画像がTwitterで人気になっています。
Twitterユーザーのそーめい(@soo_mei)さんが投稿した「DX妖怪ウォッチ」と「Apple Watch」の比較画像。妖怪ウォッチは「ジバニャン」「ドンヨリーヌ」のメダル付属で、8種類の「妖怪召還ソング」、220種類以上の「妖怪登場ボイス」を搭載。さらに「妖怪探知モード」「メダル裏表感知」の機能まであるのに、Apple Watchにはこれらの機能が一切ありません。妖怪ウォッチに対してApple Watchが唯一優れているのは「時計機能」があるということだけ。これだけ機能差のある妖怪ウォッチが3200円なのに、Apple Watchは4万2800円から218万円もします。妖怪ウォッチ完全勝利じゃないか!
子ども向けのおもちゃながら、最新デバイスを凌駕(りょうが)する圧倒的な性能を有していることが判明してしまった妖怪ウォッチ。もちろん電話やメールなどさまざまなアプリを搭載したApple Watchと、「ウォッチ」を名乗りながら時計機能すらない妖怪ウォッチの本当の性能差は比べるまでもないものですが、子どもたちの間での評価は案外この画像のとおりかもしれません。
(たろちん)
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