遅刻の社員にスタンガン、東京 監禁、傷害容疑で社長逮捕遅刻した社員にスタンガンを押しつけるなどして負傷させたとして、警視庁池袋署は4日までに、傷害と逮捕監禁の疑いで、東京都目黒区、不動産コンサルティング会社社長芹ケ野雄史容疑者(29)を逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は2月6日午前、豊島区東池袋1丁目の会社内で、社員の男性(28)が予定より約1時間半遅れて出勤したことに腹を立て、首にスタンガンを押しつけて頭からポリ袋をかぶせたほか、ベルトで縛って懐中電灯で殴るといった暴行を加え、肋骨損傷などのけがを負わせた疑い。 池袋署によると、社員はこの男性1人だけ。男性が署に被害届を出して発覚した。 【共同通信】
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