RasPi(ラズパイ)をポータブルにする「PiJuice」。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)をポータブルなものにするためのプロジェクト「PiJuice」がKickstarterで資金調達のためのキャンペーンを開始しました。始まったばかりですが、既に目標金額を達成しており、資金調達キャンペーンは成功しています。
これまでもモバイルバッテリーを使えば外出先でもRaspberry Piを使えないことはなかったんですが、あまりお勧めされるやり方ではありませんでした。PiJuiceでは、完全なUPS(無停電電源)機能、オンボードのスイッチ、電池残量低下時の自動シャットダウンなど様々な機能が利用可能で、安心して使うことができます。
PiJuiceのリワード。
PiJuiceには、1ドルから出資することができます。出資額に応じて、リワードとしてPiJuiceをもらうことができます。20ドル以上の出資でPiJuiceをもらうことができますが、20ドルは既に「売り切れ」になってます。現在のところ、24ドル以上のリワードが残っていますが、すぐに枠が無くなってしまうかも知れませんね。
また、60ドル以上の出資により、「PiJuice Solar」と呼ばれる、ソーラーパネルモジュールが付属したPiJuiceがもらえます。このモジュールがあれば、電源から切り離されたRaspberry Piが永遠に駆動し続けられるかもしれません…!
本キャンペーンは、2015年3月いっぱいまでを予定しております。でも、興味があれば早めに申し込んだ方が良さそうです。
RaspiRobot Board v2 ロボットボード for Raspberry Pi
- 出版社/メーカー: Simon Monk
- メディア: エレクトロニクス
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