LINEがファンド設立、O2O・EC・決済・メディア・エンタメ領域を支援、代表は舛田氏
LINEは9日、プラットフォーム基盤を強化するため、投資ファンド「LINE Life Global Gateway」を設立すると発表した。
「LINE Life Global Gateway」ファンドは、O2O、EC、決済、メディア、エンターテイメント領域のサービスを展開する事業者を資金面で支援し、LINEと連携することで、LINEを核とした周辺サービスの拡充を図り、LINEがグローバルプラットフォームとしてさらに飛躍するための基盤を築く。代表取締役はLINE株式会社上級執行役員 CSMOの舛田 淳氏。
予定投資規模は約50億円。出資者はLINE株式会社、LINE Ventures株式会社で、運用期間 2015年2月4日以降10年間。運営はLINE Venturesが行う。
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