概要
自動化・効率化 の検討方法を検討する
経緯
2015/01/18 から個人KPT を開始しました。経緯については下記参照。
個人での KPT の活用開始と KPT-CD という独自概念について
現在、実行中の try の中に
- 毎週土曜に自動、効率化を必ず行う
- 自動化検討タスク
- 自動化実装タスク
があります。
日々増える大量のインプット・アウトプット。
どんどん増えるやりたいこと。
これに対応するために、定期スケジュールの中に自動化・効率化を組み込むことにしました。
そして本日が初回実施日。
着手するにあたって、自動化・効率化の検討を行う際の基準を決める必要がでてきました。
目的
自動・効率化によって時間を創出する。
自動・効率化のコスト
- 自動・効率化による長期コストの削減
+ 自動・効率化時に得られた技術的知見
= 自動・効率化利益
雑な感じだけど、上記のようなイメージで
自動・効率化利益 を最大化したい。
優先対象
自動・効率化利益
が高いと思われる領域は以下。
以下を優先して改善する。
特定のプロジェクトや、作業分類に限定されない広い範囲での自動化・効率化
日々時間をかけることの多いプロジェクト、分野の自動化・効率化
- どの程度時間がかかっているか計測している必要がある
- Toggl があれば作業時間の集計を確認できるので捗る
- どの程度時間がかかっているか計測している必要がある
除外対象
- 自動化しても利用頻度が低い
- 自動化の効果が薄い
この辺りに時間を割き過ぎないように注意。
ただ、
- 自動化の利用頻度も効果も薄いけど、とにかくやってみたい。モチベーションが高まる
とかがあれば、たまにはやってみていいかも。
Toggl の集計例
とりあえずタスクを実行する際に Toggl を使っていれば、
こんな感じで、週次・月次・年次 / プロジェクト・カテゴリ などの軸で集計が可能。
補足
- Toggl は ppworks さんのこちらの記事で知りました