2014-12-29
■忘年会で食べたものなどまとめ
今年も忘年会は色々あった。
今年の忘年会で食べたものをまとめておく
神田駅のガード下にある江戸っ子寿司
ここは関大の米澤先生お気に入りのお店。
僕も彼女の勧めで行ってみたが本当に美味しい。
江戸っ子寿司は神田に4店舗くらいあるんだけどガード下のここがいちばん美味しいと思う。
特上でもランチなら2400円くらいとお買い得。
会社の納会。
今年は業務部が頑張って、足で探してきた銘品がずらり。
そして有志による豚の丸焼きコーナー。
ド迫力。
火災報知器にドキドキしながら焼いた。
そしたらなんか、取引先の忘年会に顔をだしていたKQZさんが帰って来て「そういや会社の冷凍庫にこんなものが」と取り出したのが
合鴨ロースとフォアグラ。
なんで会社の冷凍庫にフォアグラを補完してるんだよ。
うちはリストランテじゃないぞ
と文句をいいつつ焼いた。
いいね、フォアグラを焼く機会なんか滅多にないからね。
バルサミコソースがあればもっと良かったのだが。
入り口では僕が炉ばた大将のアフィリエイト収入で開催した「清水くじ」を実施。
御陰さまでこのブログ経由で炉ばた大将が100台以上売れたので、そのぶんを社員に還元。
つうても一台あたり100円とかが100台なので1万円くらいなんだけど、一等賞にiPad mini3 128GBにしてしまったために原価割れ。まあ年末だしいいよね。
他にはMP3プレイヤーやMP3プレイヤー制作キットなどが当たる。あとたこ焼き機も
銀座の俺のイタリアンJazzに行った。
フォアグラとローストビーフのミルフィーユ。
狂った食べ物だ。安いけど。
この手の店のフォアグラはお値段以上のものにはならない。残念ながら。
お値段なり。でも悪くない。
ロブスター。美味い。
俺のイタリアンJazzは一時間くらいなら並んでもいいと思わせるだけのなかなかいい店。
両国で塩ちゃんこ。
この季節、両国のちゃんこ店はみんなもの凄く混んでて、飛び込みで入れる店がほとんどなかった。
この店は内装がピンクでどことなく怪しい店みたいだが、味は素晴らしい。激ウマ。
安美というお店
http://www.sakanaya-group.com/05ami/01ryougoku/03menu.html
総本店の方はふつうの内装っぽい。
一人前でも二人で食べきれないほど。
銀座でスーパープログラマの橋本和幸さんと南治さんと女子三人で忘年会。
橋本さんがシステムG(PlayStationの元になったハードウェア)のデモや、PSの最初の恐竜デモの開発を担当したなど驚きの秘話を明かされる。マジリスペクトっす。そりゃFF7くらい余裕で作れるわ。
このあと、銀座のカラオケスナックに言って唄っていたら、隣のおっさんだらけのグループに絡まれてキレる。「アニキッ!ヨッアニキ!奇麗どころはべらせていいご身分ですな」みたいな感じで橋本さんに絡む。なんかチンピラみたいな絡み方をしてくるので名刺くださいといったら電通の成田さんという人だった。
日曜日、正午ころに南治さんから「今日飲みませんか?」と誘われるので「いいですよ」と行ったら「じゃ午後1時30分に中目で」と言われる。飲むって真っ昼間からですか。
そして中目黒の謎の一軒家で開催される謎の宴に参加。
すごい食い物が次々と出てきて衝撃を受ける。
この、値段は高そうだけど実際には全く役に立たない徳利というかナンダコレ?ツボ?皿?
とにかくデキャンタみたいに全体を空気に晒す構造なのに、肝心の注ぎ口の角度と設計がどう考えてもミスっててどんな角度で注ごうと必ずこぼれる。
一度たりともテストしたとは思えない。
実用品ではないのだろうか。
向かい側に座った人が某社のCTOだったので、南治さんと僕で技術ネタでいじろうとするがなんか最強にタチの悪い酔っぱらいみたいになっていたのでやめる。CTOなのにシャノンの情報エントロピー知らないとは思わなかったから悪いことをした。
昨日は六本木の会員制バーで、今年最後の締めくくりとばかりにウィスキーを飲んだ。
バランタインの60年もの(30年前の30年もの)のハイボールが一杯2500円とお値打ち品だったので飲む。最近知ったことだけど、本当によく熟成されたウィスキーって苦みが消えるんだよね。たいていのウィスキーはそれが残ってしまうから、「これがウィスキーの味だ」と思ってみんな飲んでるんだけど、本当に丁寧に熟成されたウィスキーはまるで水のようにスルスルと絹のような舌触りで溶けていく。
この扉を開いてくれたのは本間さんだった。
そういうのはショットで3万円くらいする。そう考えるとこのバランタインのハイボールはお値打ち価格。たぶん007でMとかが飲んでるスコッチはそういうやつなんだと思う。
今年一年を美食で振り返るとすると、今年は兎にも角にも格之進の千葉さんと出会えたことが収穫だった。
まあいわゆる「変態」である千葉さんの食肉に対する拘りを聞けて嬉しかったし、さらにオイスターマイスターのサトウゲンさんという「牡蠣の変態」にも巡り会うことが出来たのは僥倖だった。
ある意味で僕が行き詰まっていた「この世にはもうこれ以上美味いものはないのか」という疑問に対し、「美味いものがないと嘆くのではなく、創り出してこそ一流の美食家よ」と教えられた気がした。っつうか俺は美食家だったのか。
今年後半はほぼ美味しんぼのように、仕事をしてるのかしてないのかわからないがとにかくなにか美味いものを食ってはウンチクを語り、ウンチクを語っては食うというのを繰り返した。鼻血とかはいまのところ出てない。今後も出ないだろう。
そしてやはり炉ばた大将との"めぐりあい宇宙"は、まさに宇宙的スケールであった。
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まず、炉ばた大将は非常によくできてる。
もはやキッチンにガスコンロが完備されていることなど忘れてしまうくらいに炉ばた大将をつかった。
そしてなぜだかしらないが「炙るだけで嬉しい」という悟りの境地にも達した。
そのプロセスで知ったスプレー塩やウマミタスは他の料理でも重宝している。
手羽先、手羽中、しいたけ、トマトはもう完全に僕の主食となった。
二日にいっぺんくらいは食べてる。これはたぶん健康にもいいのだろう(知らないが)
イワタニ 炉ばた大将 炙家(あぶりや) 【カセットガス式 網焼き・串焼き専用器】 CB-RBT-A
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そして南部鉄のベイクパン。
これはもう、6mm厚のグリルプレートよりも先にこちらを手に入れるべきだった。
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もうこれなしでは考えられない。
蓋だけ暖めて、焼いた焼鳥や料理が冷めないようにサーブすることもできる。
一人暮らしなら充分だし、二人暮らしなら一人一台くらいあってもぜんぜんオッケーな気がするベイクパン。ちょっと高いけど、その何倍もの価値があると思う。
そしてまた今日は最後の忘年会に行って参ります。
最強のモバイル美食ツールである炉ばた大将を持って(雨だけど)
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