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C大阪来季監督 最終節までに確定…最有力候補に黄善洪氏

黄善洪(ファンソンホン)氏
黄善洪(ファンソンホン)氏
Photo By 聯合=共同

 C大阪の宮本功取締役強化本部長(44)は12日、流動的となっている来季監督に関して、12月6日の最終節までに確定させる意向を示した。

 U―18監督を兼任する大熊裕司監督(45)は、来季はユース部門へ戻ることが基本線。今後は選手との契約延長交渉なども予定されていることから「(監督は)最終節までに決めることができれば。そうすれば選手側に来季のビジョンを説明しやすい」と語った。

 チームは現在17位。J2降格となれば若手を中心に大量流出の可能性も出てくるだけに、今後の方向性はできるだけ早く明確にしておくことが重要になる。新監督の最有力候補にはクラブOBでKリーグ・浦項監督をつとめる黄善洪(ファンソンホン)氏(46)が挙がっており、強化部トップには大熊監督の実兄である大熊清氏(50)の招へいを検討している。

 ただ、まずは残り3試合での逆転残留がクラブにとっての至上命題。この日は大阪市此花区で調整し、左膝痛で離脱していたMF吉野はスパイクを履いてダッシュを繰り返すなど、復帰に向けて徐々にペースを上げてきた。クラブ史上3度目のJ2降格を阻止し、J1で新体制へと移行したいところだ。

[ 2014年11月13日 05:37 ]

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