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アームレスリング日本選手権 中学生が優勝
11月3日 22時39分

アームレスリング日本選手権 中学生が優勝
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アームレスリング、腕相撲の日本選手権大会が東京・墨田区の体育館で開かれ、ことし史上最年少でアジアチャンピオンになった中学生、竹中絢音さんが、左腕・右腕のそれぞれ2つ、合わせて4つの階級で優勝を果たしました。

この大会は、毎年この時期行われている腕相撲日本一を決める大会です。
ことしは全国からおよそ300人が出場し、男女別に、それぞれ左腕と右腕で重量別の階級に分かれて力自慢を競いました。
このうち、注目を浴びたのは、本来は16歳以上からしか出場できないものの、ことし6月に史上最年少でアジアチャンピオンとなって特別に出場が許された、岐阜市の中学生3年生の竹中絢音さん(15)です。
右腕と左腕の55キロと60キロの階級に出場した竹中さんは、初の日本選手権ですが、圧倒的な瞬発力で、出場した階級のすべての予選の試合を勝ち抜きました。
そして、決勝戦でも年上の選手を次々とねじ伏せて連勝を重ね、左腕・右腕のそれぞれ2つ、合わせて4つの階級で優勝を果たしました。
試合のあと、竹中さんは「お父さんの声援もあり、優勝できました。本当にうれしい」と話していました。
また、絢音さんと一緒に出場した父親の健さんは「娘が勝つとは思っていたが、やっぱりうれしいです。来年は親子で表彰台に立ちたい」と話していました。

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