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iPhone5 “偽部品”で摘発
10月1日 12時43分

iPhone5 “偽部品”で摘発
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アップルのスマートフォン「iPhone5」の本体裏側パネルの偽物を販売目的で所持していたとして、東京・渋谷区にある携帯電話修理店の店長の男が商標法違反の疑いで逮捕されました。
iPhoneの部品の偽物を巡る摘発は全国で初めてです。

逮捕されたのは、東京・渋谷区恵比寿の携帯電話修理店「モバループ恵比寿店」の店長、鈴木好則容疑者(49)です。
警察の調べによりますと、鈴木容疑者は、「iPhone5」の本体裏側パネルの偽物を販売目的で所持していたとして、商標法違反の疑いが持たれています。
偽ブランド品の排除活動を進める社団法人「ユニオン・デ・ファブリカン」がことし5月に調査したところ、正規品と異なる商品が見つかり、警察に連絡したということです。
警察の調べでは、偽物のパネルは「スケルトン」と呼ばれる中が透けるタイプのもので、正規の商品にはなく、店頭やインターネット上で5000円ほどで販売されていた疑いがあるということです。警察は、店内を捜索して販売先や売り上げなどを詳しく調べるとともに、海外から仕入れた疑いもあるとみて捜査を進めることにしています。
警察によりますと、iPhoneの部品の偽物を巡る摘発は、全国で初めてです。

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