米国で初のエボラ感染確認、西アフリカから帰国後に発症
[30日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は30日、米国で初のケースとなるエボラ出血熱感染を確認した。
テキサス州当局者によると、患者は最近、西アフリカに渡航し、帰国後数日で発症した。現在、同州ダラスの施設に隔離されている。
西アフリカ滞在中にエボラ熱と診断された医療・支援関係者が米国で治療を受けた例はあるが、米国内でエボラ熱と診断されたのはこれが初めて。
*内容を追加します。
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