この夏に読んで最高に面白かったミステリー小説10選 - クソログ
上記のリンクの記事に対してid:takanofumioさんより質問がありました。
これはちょっと本気でお聞きしたいのだけど「ひたすらミステリー小説を読んでいた」のなら、この他に何を読まれたのか?そして何故(ミステリを読まない自分でも知っている)このド定番の10冊を選ばれたのか?
この質問にどのような意図があるかはわかりかねますが、「本気で聞きたい」ということですので、答えたいと思います。
まず、10選以外で読んだ本ですが、
- 作者: 中井英夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1974/03
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 238回
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- 作者: 松本清張
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1971/05/25
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 96回
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- 作者: 綾辻行人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/10/16
- メディア: 文庫
- 購入: 30人 クリック: 87回
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- 作者: 横溝正史
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/10/01
- メディア: Kindle版
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- 作者: 鮎川哲也
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2002/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 39回
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- 作者: 連城三紀彦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 42回
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- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/08/05
- メディア: 文庫
- 購入: 36人 クリック: 219回
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- 作者: 小栗虫太郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2008/05/02
- メディア: 文庫
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- 作者: 山口雅也
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1996/02
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 28回
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- 作者: 綾辻行人,皆川博子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1995/06/07
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 89回
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- 作者: 島田荘司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1992/07/03
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 11回
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- 作者: 有栖川有栖
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1999/04
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 97回
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- 作者: 京極夏彦,笠井潔
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/09/14
- メディア: 文庫
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- 作者: 原りょう
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1996/04
- メディア: 文庫
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の14冊。計24冊です。
24冊から選んだ10冊の理由についてですが、理由というほどのものはなく、単純に自分が面白いと感じたものから順番に10選びました。
だから優劣などではなく、単純に僕の好みです。選ばなかった11位以下の作品が面白くなかったということでもありません。
当然、選ぶ基準や面白いと感じる点は人によって異なると思います。
選ばれたものに対して「ド定番」だと感じるか、「読んだことないものもある」と感じるのは、このブログを読む人がそれぞれ判断することだと思うのですが、id:takanofumioさんは自分の感じている「定番」によほど自信があるのでしょうね。
基本的に面白い作品は映画化などもされ多くの人の目につきやすく「定番」化しやすいのだから、選出が結果的に定番になったってなんの不思議もないと思うのですが。
さて。
今度はこちらが質問したいのですが、あなたはそれを僕に聞くことでいったいどうしたいのでしょうか。
何の意味があってこんな質問をするんです?
いえ、おおよそは分かっていますよ。あなたは僕をあばきたいんでしょう?
読んでないって言いたいんでしょう?
凶弾したいんでしょう?
つぶしたいんでしょう?
こき下ろしたいんでしょう?
で、それがいったい何になるっていうんです?
ブログなんて所詮、単なるお遊びじゃないですか。
それに価値を認めるかどうかは、僕ではなく読者です。でも、あなたはそれが気に入らない。
次から次へと湧いてくる読者をつぶすことはできない。だからブログそのものをつぶすしかない。
仮に。仮にです。もう一度言います。仮にです。僕が「読んでいなかった」としましょう。
で、それが何だと言うんです?
それをどうしたいんです?
所詮、素人の書く駄文じゃないですか。
嫌なら読まなきゃいいだけのことです。