JR西日本が独自開発した唯一の新幹線「500系」をかたどった陶器製容器入りの駅弁を淡路屋(神戸市東灘区)が10日から新神戸駅などで販売。

 スマートな車体が人気だが、登場から17年。今は新大阪―博多間を「こだま」として8編成が走るのみ。「いつまでも走り続けて」との思いを込めた。

 1200円(税込み)。鶏飯の上に、兵庫の銘柄鶏「播州百日どり」の蒸し焼きと、から揚げが計5個。「合わせて5百鶏(けい、系)です」と担当者。