2014年9月14日03時00分
74年間親しまれてきた名鉄三河線・高浜港駅の駅舎が今年度中に建て替えられることになり、13日、駅舎を撮影するイベントがあった。市内の観光名所「鬼みち」を散策する約40人が思い出に残そうと、瓦ぶきの駅舎などに向けてシャッターを切った。
名鉄によると、同駅は1914(大正3)年、三河鉄道の大浜港(現・碧南)駅までの延伸に伴い開業。26年に電化され、41年に名古屋鉄道と合併。現在の駅舎は40年に建てられた。
2005年から無人駅で、最近の1日乗降客は約1900人。名鉄の今年度の設備投資計画に、老朽化した駅舎の建て替えが盛り込まれた。
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