QLOOKアクセス解析

失われた何か 

アニメ感想を書き続けるブログ

富野由悠季監督と宮崎駿監督の監督フィルモグラフィーを比較する 

はじめに

同じ1941年生まれの富野由悠季監督と宮崎駿監督。
お互いの作品がどんな時(西暦)、いつの年(年齢)でアニメの監督をしたのか。
それぞれのキャリアの比較、フィルモグラフィーをまとめてみたくなったので、
西暦と年齢と作品を対応した表をまとめてみた。


tomiya.png

まとめ

1978年に「機動戦士ガンダム」と「カリオストロの城」
1988年に「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」と「となりのトトロ」を
それぞれ同じ年に発表しているのが熱いなと思った。

富野監督は1977年の「ザンボット3」から1986年の「ガンダムZZ」ぐらいまで、
TVシリーズの監督を手がけているのは凄い仕事量だなと思った。
さらに劇場版の監督や小説の執筆も同時並行しているし。

宮崎監督もジブリという場所を得てからの
長編・短編含めて作品を途切れなく発表し続けたのも凄い。
 
あと思うのは、50代の頃は富野監督は「Vガンダム」、
宮崎監督は「もののけ姫」というような重い話を手がけているが
60代になると「キングゲイナー」や「千と千尋の神隠し」といった
元気というか前向きな作品を手がけているのが面白いなぁと思ったり。
 
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加
[ 2014/09/05 20:57 ] 調査 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する