デング熱についてデング熱を発症された方が、8月31日(月)に海の公園内のドッグラン(犬の遊び場)で蚊(カ)に刺されたとの情報があります。 蚊の体内でウイルスが増殖、感染症を有するようになるのには7日間かかりますので、8月31日以降9月5日までに蚊に刺されても感染の可能性はないと考えられていますが、念のため蚊にさされないよう注意してください。 屋外で作業する際はできるだけ長袖・長ズボンを着用し、露出している肌には虫除けスプレーを塗布するようにしましょう。 近年横浜市内でおこなっている、定点調査による蚊のウイルス保有状況調査においても、デングウイルスは検出されておりませんが、念のため金沢区役所では9月5日から、ドッグラン内の蚊についてウイルス保有状況の調査を実施しております。 Q&AQ1 どんな調査を行っているのか? A1 海の公園の犬の遊び場にライトトラップ(二酸化炭素での誘引も実施)を設置し、9月5日から9月7日まで蚊を捕獲し、ウイルスの保有状況を調査します。
A2 デング熱の症状は、蚊にさされて概ね3から7日で、突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹等が現れます。この症状になったら、かかりつけの医療機関を受診してください。 関連ホームページ9月6日(土)・7日(日)の相談窓口
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