3月29日（土） 2014 J1リーグ戦 第5節
清水 1 - 3 Ｆ東京　（15:05／アイスタ／14,420人）
得点者：5' 長沢駿（清水）、44' 河野広貴（Ｆ東京）、57' 森重真人（Ｆ東京）、82' 米本拓司（Ｆ東京）
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●マッシモフィッカデンティ監督（Ｆ東京）：

「相手は非常にオーガナイズされた良いチームだという印象を持っていましたが、実際にそうでした。そして自分たちが失点した後、そこから苦しいスタートになりましたが、選手たちの姿勢というものが素晴らしかったので、1-1になり、逆転するということをしっかりと成し遂げてくれました。非常に素晴らしい姿勢を持って、選手たちが戦ってくれたと思います」

Ｑ：今、素晴らしい姿勢とおっしゃいましたが、具体的などんな部分ですか？
「1対1の状況になってもしっかりとプレスをかけて、相手に好きなことをさせずに自分たちが主導権を握るという姿勢を選手たちが持ち続けたところが非常に良かったと思っています。それがまさに目指すべき姿勢だと思っています」

Ｑ：Ｊリーグでの今季初勝利については、どんな感想をお持ちですか？
「最初の3試合は、自分たちのミスから試合の流れを変えてしまって、残念な結果に終わっていたので、この勝利を非常に長く待ち望んでいました。選手たちが素晴らしいプレーをしてくれて、本当におめでとうと言いたいですし、この勝利を祝いたいと思います」

Ｑ：今日は何人か選手を入れ替え、並べ方も変えましたが、その意図と成果は？
「過去の試合やヤマザキナビスコカップも含めて全ての試合をしっかりと見て（メンバーを）判断したいと思っていますし、とくに1週間の間で選手たちがどのような練習をしてきたかということも、重要な判断材料になります。そのうえで今回の選手たちを決めましたが、非常に良かった点は、先発のメンバーに加えて途中から入った選手たちのプレーが非常に素晴らしかったので、そこは評価したと思っています。このように途中から入った選手たちが良いパフォーマンスをするということは、チームとして正しい方向性に向かっているということですし、この状態で一丸となって続けていきたいと思っています」

以上

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